海外セミ移住計画(海外デュアルライフプラン)その2・・・パニックシナリオ、原発事故

日本ブログ村リンク
PVアクセスランキング にほんブログ村
セミリタイア

コロナ騒動が終わったら、近い将来「海外セミ移住(デュアルライフ)」を予定している。その第一の理由は、もちろん「原発」。2月13日に起きた福島県沖の地震でも一番に頭に浮かんだのは、もちろん「福一」は大丈夫か?

スポンサーリンク
スポンサーリンク

実は「フクイチ」の時にも多くの人が脱出してた

今でも東日本大震災のことを時々思い出す。地震のあった翌日に、知り合いからチェーンメールが送られてきた。その知人が住んでいる地域は、所謂「高級住宅地」の一つで、多くの大企業の管理職クラスや中央官庁に務めている家族が住んでいた(ズバリ、あの会社の社員もいたらしい)。小中学校も公立学校ながらレベルが高いと評判で、子供を私立中学に入れる代わりに引っ越して来る住人がいるくらい。そのメールは、その小学校のPTAの「ママ友」の間で出回っていたものだった。内容は、「福島原発でメルトダウンが発生」「放射能が飛散して東京にも避難命令が出る可能性がある」「可能ならすぐ避難したほうがいい」といったもの。実際、このメールを受けて私の知人は、速攻で家族を羽田空港まで送って、沖縄に避難させていた。本人は仕事があるので東京に留まったが、あの時、多くの人が東京から脱出していた。

福島第一原発の危機は去っていない

いまを去る事8年前、当時の安倍首相はオリンピックの招致会場で「アンダーコントロール」を大見えを切った。だが実際の状況はアンダーコントロールとは程遠い状況。メルトダウンを起こした原発内部が、どのようになっているかも「良く分かっていない」。

また廃炉作業も早くて数十年続く予定。そもそも廃炉が技術的に可能なのかも良く分かっていない。その間にもしもう一度大地震が襲ってきた場合には、さらなる悲劇が起きる可能性も。私たちは、「今後数十年に渡ってこの恐怖と同居する」ことになる。

もしもう一度津波が来たら「アウト」の可能性

もちろん、もし再び「津波がやって来た」場合には、何が起こるのかは神のみぞ知る状態。一応は、防波堤をかさ上げしたりして津波対策はしているはずだが、絶対はない。今回発生した福島県沖の地震はM7台。震源が深かったからよかったものの、運が悪ければ大きな津波が発生していてもおかしくない。

一番怖いのは停電

津波より怖いのは停電による「電源喪失」。2月13日の地震でも、広範囲で停電が発生した。これは一部の火力発電所が地震で停止したため「意図的に停電」させたケースもあったようだが、それでも、かなり長時間の停電となった。過去には2019年の台風の際に、千葉県南部で3週間程度の停電が発生している。

停電で電源喪失状態になると当然ながら原発は「逝って」しまう。福島第一原発事故の際に、原発は外部電源がないと「メルトダウン」してしまう事を初めて知って、驚いた人も多いだろう。なにしろ「発電所」で電力をつくっているはずなのに、「なんで停電するんだ?」と。

もちろん「非常用発電機」や「予備バッテリー」も準備しているはずだが、実際に災害の際には、予定通り事が進まない方が普通。東日本大震災の際にも、非常用電源車が福島第一原発に向かったが、途中で津波による瓦礫に阻まれて現場に到着できず、間に合わなかったらしい。現場では、通勤用の自家用車からバッテリーを外して「直列接続」して、何とか電源を確保しようとしたようだが、間に合わなかった。

次の地震の際にも電源喪失は十分起こり得る

ほぼ発生が確実と言われている「南海トラフ地震」や「首都圏直下型地震」でも当然同じようなことが起こることが予想される。いくら事前に非常態勢を整えても、現実には「予想外の事態」が発生するもの。大地震の際には、交通や通信が各所で寸断される。非常用発電機やバッテリー、その他の資材が時間通りに現場に到着するとは限らない。今の原発では、ある程度の資材や物資は備蓄しているだろうが、南海トラフ3連動のような巨大災害の場合には、数週間現場が孤立することもあり得る。また首都圏直下地震の場合には、頼るべき「中央省庁」や「電力会社の本社」自体が被災して、原発が「孤立状態」に陥ることも考えられる。

稼働していなくても安全ではない

現在、日本ではほとんどの原発が停止状態におかれている。福島第一原発を受けて当時の民主党政権が超法規的に停止させたため。ただし停止状態だから安全というわけでは「全くない」。全国の原発の敷地内には、使用済みの核燃料が山積みになっている。そしてその核燃料は、常時水で冷やす必要がある。もちろん水で冷やすには、ポンプを常時稼働させる必要がある。要は電気が常に必要ということ。福島第一原発事故を起こしたのは、日本で一番大きな電力会社である「東京電力」。そして福島の地は、東北とは言え、それほど東京から離れていなかった。これがもし九州や四国のような遠隔地だった場合うまくいくのか。また北海道などの場合「雪で動きが取れない」という事態はないのか?震災時に対応する余力がそもそもあるのか疑問符が付く。

直ぐに逃げられることが重要

結局、政府は国民全員を守ることはできない。いざとなったら「救えるところだけ救う」ということになる。また最後は「自分と家族の身の安全」が最優先なのは誰でも同じ。今のうちから「逃げる場所」を事前に確保しておくことが重要。

コメント

', 'auto'); ga('send', 'pageview');
タイトルとURLをコピーしました