人生100年時代のセミリタイアマネープラン・・・4%ルールは機能するか?その3、年金ありの場合

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お金より大切なお金の話

定年より前に社畜生活からオサラバするセミリタイア。一番の心配は、やっぱり”お金”。果たして老後資金が持つかどうか?セミリタイア界隈では、以前から4%ルール(又は25倍の法則)というのが有名。株式ポートフォリオで運用すれば、資産の4%程度を取り崩しても、資産額をキープできるというもの。果たしてそんな都合よく機能するのか、実際にシミュレーションしてみた。今回は、その3として年金が支給された場合で持続的なインフレが続いた場合。

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年金が受給できる場合

最後にシミュレーションしたのは、公的年金が受給できる場合。一般的なサラリーマンの厚生年金で、月15万円(年間180万円)の受給がある場合を想定した(税金、社会保険は考慮せず)。資産7500万円で55歳の時にリタイア。年間支出は、300万円とした。試行回数は、Googleスプレッドシートで作業したためたったの100回なのはご愛敬(これ以上にすると固まってしまった)。

市場変動がない場合。

市場変動がなく、5%の利回りで運用できれば、支出300万円に対して、年金収入180万円でも、運用益で資産は増え続け、最終的には2億円をこえる。一先ず安心。

市場変動がある場合

次に市場変動がある場合を想定してみた。利回りは同じ5%で、リスクを15%とした場合

結果は、以下の通り。市場変動があると、やはり資産ゼロになるケースが出るのは避けられない。約30%の確率で100歳までに資産ゼロに。ただし公的年金があるので、完全に無一文にはならない(年金が有る限り)。

資産がプラスの回数70資産がプラスで終わる確率は70%となった
資産がマイナス30資産が100歳時点でマイナスになった回数
破産確率30%ただ年金は終身なので正確には資産ゼロ
最高資産額21億円非常に少数だが(4回)資産が10億円を越える場合も
平均資産額2億円平均値は運用が上手くいった場合に引きずられて結構高い
中央値8千3百万円中央値は当初資産額の7500万円に近い値に

資産がゼロになるまでの年数

最後に資産がゼロになる(年金だけになる)年数をカウントしてみた。

年金があるおかけで、7割の確率で100歳まで資産がもった。70代までで破産する可能性は3%程度、10%を超えるのも88歳となった。平均寿命を超えているので許容範囲か。

資産ゼロを絶対避けたい場合

ちなみに100歳時点で、資産ゼロを絶対避けたい場合には、運用の条件を動かしてもあまり効果がない。興味深いことに、生活費を2%台に落とすと、殆どの場合で資産額がゼロに”絶対に”ならなかった。やはり節約は最強

まとめ

FIRE界隈で有名な生活費の25倍を5%程度で運用できれば、4%取り崩しても資産が減らないとういう、魔法の「4%ルール」を、な~んちゃってモンテカルロシミュレーションで検証してみた。結果は、年金が有るか無いかで結果が大きく異なることに。やはり終身の公的年金は侮るべからず、という結論に。もし若い時にリタイアするなら相当の資産が必要(取り崩し額を2%台に出来るように)との結論に。節約体質の重要性を改めて認識した

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