最近の社内結婚事情.その2・・・哀愁の派遣社員、不倫の餌食に

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最近元同僚から最近の社内結婚(恋愛)事情を聴く機会があった。以前とはだいぶ様相が異なるとのこと。今回はその中でも今や業務の主力となっている「派遣社員」について書いてみた。

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一般職は派遣社員に置き換え

1990年代の中ごろまで、会社には高校や短大卒の大量の「一般職」の女子社員が存在した。それがいつの間にか消滅して、大半が「派遣社員」に入れ替わった。

派遣社員の急増は、「バブル崩壊と」「派遣業法」の改正がきっかけ。

派遣社員の急増のきっかけは、1990年代の「バブル崩壊」とそれに伴う「派遣業法の改正」らしい。1995年には、経済団体の「日経連」が労働組合の「連合」などとともに「新時代の日本的経営」という報告書を発表。その中で、それまでの「正社員」中心の雇用慣行から、単純ルーチン作業を中心とした労働者を「派遣社員(非正規雇用)」中心にシフトすることを提言。その後、この提言通りに「派遣業法」が改正されて、それまで禁止されていた「一般事務作業」の派遣が解禁、「派遣社員が急増」することとなった。

急激なIT化で手作業の事務が激減

これに加えて「派遣社員急増」のきっかけになったのが「急激なIT化」と「ネットワーク化」。私が社会人になった1990年代初期にも会社にはコンピューターは導入されていたが、ネットワーク化されておらず、入力は「一般職」の女子社員が担当してた。また出勤簿も「紙」で、出張などの経費精算も「紙ベース」。そこかしこで「一般職の女性社員がハンコを押したり、経費の伝票を作成したりしていた。

ところが21世紀の初めぐらいから社内のネットワーク化が進んで、ほとんどの事務作業がイントラネット上で完結するようになった。また社内稟議も電子化、ハンコを使う場面も激減、机の中のシャチハタ印のインクが固まって押せなくなることもよくあった。

私が退職する頃(2010年代になると一般職の女子社員は、派遣社員に置き換えられた消滅していた。また1990年代は、総合職の男性社員一人につき事務職の女性社員が2~3人はいたが、比率が逆転して総合職(男女問わず)10人につき、事務職一人ぐらいの比率に。

派遣社員はスキルアップが出来ない

私が会社に居た頃も、同じ係に派遣社員が何人かいた。毎日同じ事務作業をこなして定時の5時には帰るので何年たってもスキルが上がらないことが多かった。中には向上心があって仕事内容の改善を提案してくる派遣社員もいたが、正社員側は「余計なことを言うな!」と言う雰囲気が強く、優秀な派遣社員ほど早く辞めて行った。エクセルのマクロで事務作業を合理化した派遣社員が「さぼっている」と言われて首になったという笑えない話も。

2015年の派遣業法改正で正社員になるために「不倫」に手を出すものの

そんな状況のなか、ある時社内で、管理職向けに「派遣社員との社内不倫に関する注意」という内容の連絡が回ってきた。なんでもある管理職が正社員への登用を餌に「派遣社員と不倫関係」になりトラブったというもの。

しかし、その後の社内の噂で、実は不倫を仕掛けたのは「派遣社員」の方で、正社員の登用を条件に不倫をしたという話が伝わってきた。要は「ハニートラップ」だったらしいというのだ。その後は、派遣社員とは「食事会」や「飲み会」も避けるようにとのお達しが何度も発せられるようになった。

実は2015年の派遣業法改正で3年を超える派遣の場合は、直接雇用が求められるようになった。ただ企業としては正社員を増やしたくないので3年毎に派遣社員を入れ替えるようになっていた。

この頃から派遣社員(主に女性)による管理職への「肉弾攻撃」が社内で出始めたようだ。逆に管理職の方も正社員への登用を餌に関係を迫る者もいたとかいないとか。

名前も覚えてもらえない派遣社員たち

正直、自分が会社員だった時も、同じ部にいる派遣社員の名前を全部は覚えていなかった。派遣の採用の要否は職場単位で判断されるので、結局は採用の権限のある管理職のやりたい放題。特に3年を超える場合には、ほぼ自動的に「交代」になるため、派遣社員が「食いもの」になりやすい環境は変わっていないようだ。

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