最近の社内結婚事情.その1・・・玉の輿はもうなし

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最近、元会社の後輩から社内の結婚事情について話を聞く機会があった。私が若いころとは事情が激変しているとのこと。

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昔は下方婚(上方婚)が主流

私が大学を卒業して就職したのは、今を去ること30年近く前、丁度バブルが終わりかけの頃。その頃の社内結婚は、大卒総合職の男性社員と短大卒の女性一般職の組み合わせが主流。所謂「下方婚(上方婚)」と言うらしい。一番多かったのが、最初に配属された部署でOJTについた女性一般職と出来てしまうというパターン。

最近は、「同類婚というのが主流らしい

ところが最近は、「同類婚」というのが主流らしい。大卒総合職の男性社員と、同じく大卒総合職の女性社員の組み合わせが一番多いらしい。多いのが一流大学卒業同士の結婚。特に「慶応大学」卒業は、おなじ「慶応」と結婚が多いみたい。

派遣社員は美人でも相手にされない

昔はどの会社にも「一般職」という「腰掛」の女性社員が大量にいた。要は、総合職の「花嫁候補」で、結婚すると「寿退職」して「専業主婦」になるのが定番コース。もし25歳を過ぎても結婚できないと「売れ残りのクリスマスケーキ」なんて揶揄されてた。

今の会社には「一般職の女性社員」は、基本存在していない。その代わりに事務仕事を担っているのが「派遣社員」だ。ところがこの派遣社員、中には「すごい美人」もいるらしいが、総合職の大卒男性社員からは、基本相手にされないらしい。飲み会なんかも若手正社員同士では男女で頻繁に開かれていても。「派遣社員」には基本声がかからない。5時になると派遣社員は定時で帰るということもあるが、どうも給与が違いすぎて割り勘で揉めるのを嫌がている様子。

「専業主婦」願望の強い女性はリスク案件

私の後輩が、若手社員になんで「派遣社員」と付き合わないのかと聞いたところ、「派遣社員」の女性は「専業主婦願望」が強い人が多く「リスク案件」だと言われたとのこと。どういうことと詳しく話を聞くと以下のような答えが返ってきた。

東京で中流以上の生活をするには「夫の稼ぎ」だけでは不十分

そもそも「東京」の様な都会で、中流以上の生活を送ろうとすると、「夫の稼ぎ」だけでは全く足りない。都内でタワマンや「ペンシル戸建」を買うと7000万円はする(足立区除く)。また教育費も子供を中学から私立に通わせると、子供おひとり様「2000万円コース」。子供二人だと、これだけで4000万円かかる。ここまでで1億1000万円。これに人並みに車を買うと一台400万円。4年に一度乗り換えるとして、40年で、総額4000万円。ここまでで1億5000万円。年に1回海外旅行をすると50万円×20年で1000万円・・・・合計すると1億6000万円。

方やサラリーマンの生涯年収は、平均で2億4000万円程度。大企業でも3憶数千万円程度。これから1億6000万円を引くと残りは1億円~1億5000万円程度しか残らない。これを単純に40年で割ると375万円。これを12ヵ月で割ると約31万円しか残らない。

今後の少子高齢化など日本経済の衰退を考えるまでもなく、恐ろしくて専業主婦願望の女となんか結婚できないとのこと。

正社員同士の共働きなら余裕

一方、もし夫婦両方が正社員の共働きなら、女性の年収が男性より少ないとしても2億円程度にはなる。夫婦両方の生涯年収は5億円程度にはなる。ここから先ほどの費用(住宅、教育etc.)を除いても3億円は残る。これを40年で割れば、年間750万円。人月当たり60万円程度で、十分余裕のある生活が出来る。

実際、社内でも30歳で夫婦ともども正社員の場合、世帯年収が1000万円越えがチラホラいるとのこと。

階級格差の固定化も

この同類婚、だから何だと思う人も多いかもしれない。ただ気になるのが「格差の固定化」。一部を除いて、一流大学を卒業して一流企業に正社員として就職するのは、やはり家庭が中流以上の教育熱心な家庭だろう。

以前だと私の勤めていたメガバンクでも、田舎の商業高校を卒業した「高卒」一般職の女性社員を雇っていた。そういう子と東大卒のエリートが結婚することも珍しくなかった。逆に貧乏な家庭出身の地方国立大学出身の男性社員が、コネ入社した都内の金持ちの女性と結婚するケースもあった。要するに「社会階級」が適度にシャッフルされていたように思う。それが今では同じような家庭で育った同じような価値観の相手同士で結婚し、子供も中学から私立だから同じような家庭の子供と一緒に育つことになる。

こういう環境だと子供たちは、世の中にはすっごい金持ちも、逆にすごい貧乏な人がいることも実体験として知らないまま育つことになる。一世代か二世代経つと海外のように階級が固定化してしまうんじゃないかと少し心配になった。

ご参考

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