マインドセットをサバイバルモードに
- 新型コロナウィルスの感染拡大は短期間では収束が見込めない可能性が高い
- 現状維持バイアスから楽観的な見通しに頼るのは、危険
- 新たな形態の第三次世界大戦との見方も、大幅な社会や経済の変動が予想される
- マインドセットをサバイバルモードに!
- 生き残ることを最優先にし、すべての資源と努力を集中させる必要。
サラリーマンは、現在の仕事を絶対やめない
今後は、大企業でも大規模リストラ、大量失業が予想される。非正規雇用だけでなく正社員も失業する可能性も。安易な転職や脱サラは禁物。現在の仕事と収入を死守すべし。節約モードでキャッシュを出来るだけ温存し、将来のさらなる危機に備えるべし。
経営者、自営業者は冬眠モードを推奨
飲食店などの経営者や自営業者の中には、コロナショックは一時的なもので、現在の危機的状況は、すぐに解消すると楽観的に考えている人も未だ多いかもしれない。しかし新型コロナウィルスの感染拡大は、標準的なシナリオでも2年程度影響が続く可能性が高い。無理に現状維持を図り、キャッシュを浪費すると最終的には倒産へ。余裕のあるうちに事業を整理して必要最低限に。生き残りを最優先しキャッシュを将来に備えて温存することを推奨。
在宅期間は、副業など有効活用すべし
多くの人がリモートワークなどで在宅で仕事をしているだろう。長時間の通勤や夜の付き合いの時間が減って時間に余裕のできた人も多いだろう。せっかくなので、この期間を無駄にすべきではない。大企業の正社員と言えども将来の雇用と収入が保証されているわけではない。副業や新たなスキルの習得などに余裕のある時間を割くべき。
収入を複線化するチャンス。
資産を安く買えるチャンス
新型コロナウィルスの影響が拡大するに従い企業の倒産や廃業が増加、それに伴い様々な資産が投げ売り状態に。不動産や株はもとより、レストランなどの厨房設備、店舗、車、重機、ブランドもの…などが安く手に入るチャンス。キャッシュが残ていれば安く復活することが可能。
政府の対応には限界も・・・自力で生き残るべし
政府は、総額108兆円の緊急経済対策を筆頭に様々な対策を実行に移しているが、対応には無論限界がある。数か月の期間ならまだしも、数年に渡って自粛状態が続くことを前提に考えると、国民の生活維持に必要不可欠な企業や影響の大きい産業を除くと多くの企業が切り捨てられることに。政府に頼ることなく自力で生き残る準備を。
自己破産、生活保護をためらうな・・・プライドを捨てろ、生きていてなんぼ
最悪の場合には、自己破産や生活保護の受給も躊躇なく行うべし。最悪なのは、自ら命を絶つこと。無駄なプライドは捨てろ!車、ローンを抱えた家など生き残るのに不要なものは、迷わずに切り捨てろ。今回のコロナショックもいずれ収まる。生きていなければ意味がない。
まとめ
- マインドをサバイバルモードへ
- 余った時間を有効活用、副業や新たなスキルの習得に活用すべし
- キャッシュ温存で冬眠モードへ
- キャッシュがあるものにっとっては資産をか安く手に入れるチャンス
- 政府の対応には限界、弱いものは淘汰へ
- 自己破産、生活保護も躊躇するな、生き残れ
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